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2007年5月16日 (水)

配当金を寄付してはどうか

企業は何らかの社会貢献をしているからこそ利益を得られるわけだが、営利団体であるが故に限界がある。
営利団体の手が届かないところを補うのが公的機関の役割のひとつだが、往々にして公的機関は非効率で機動性に欠けるという欠点がある。
従って、公的機関が行っている事業で営利団体にできないものは、可能な限り民間の非営利団体に任せるべきだと思う。

そのためには、民間の非営利団体(NPOやNGO)を支援していく必要があり、企業にできることは主にこれらの団体に寄付を行うことだろう。
しかし、これを企業経営者の判断だけで決めるのは問題であり、株主の判断を取り入れるべきだと思う。

具体的には、株主にアンケートを取るなどして複数の寄付する先を決めて、それを株主に提示し、どこにいくら寄付するかを株主が決める。
寄付の原資には配当金を当てる、つまり、配当金を受け取るか寄付するかを株主がそれぞれ選択する。

配当金を受け取った後で各人が寄付してもいいかもしれないが、まとめた方が効率的であり、その会社の社会的信用も上がり、長期的に株主の利益にもなるのではないだろうか。

また、税制面で不利にならないような制度があると尚いいのだが。

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