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2007年11月13日 (火)

効率(ROE・ROA)と長期投資

最近はほとんど聞かなくなったが、外国人投資家が重視しているという理由で、「ROEやROAに注目すべし!」ということがよく言われていた。(ROE・ROA解説はこちら

効率を重視し過ぎると、「儲かることだけをしろ!今すぐ利益の出ないことはするな!」となってしまうのではないだろうか。
これでいいのだろうか?

 当社は40年かけましたが、その間、ずっと赤字です。つまり、私の前の5人の社長がみんな赤字を許容してきた。私の代で初めて、今年200億円ぐらいの利益が出る。
 40年で投じた研究開発費は千数百億円に達します。日本には長期的視点で経営ができる風土がある。株主もそれを容認する。
(中略)
 一方、欧米企業では、息の長い事業は許されない。「儲からないものはやめろ」と、ウォールストリートがうるさいですから。デュポンの会長が私に「うらやましい」と言うんです。「われわれの仕事の70%はウォールストリート対策だ」と(笑)。
(週刊東洋経済 2007.9.8より)

長期投資には大きなリスが伴う。
そして、そのリスクを引き受けることが、投資家の役目ではないだろうか。(全てのリスクを引き受けるわけではないが)
この視点を忘れないようにしたい。

そうは言っても、“武士は食わねど高楊枝”というわけにはいかないので、利益還元(配当)は大歓迎♪

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