「自立」なんて必要ない!?
昨日のクローズアップ現代(NHKのテレビ番組)で、国民健康保険の保険料を支払えずに苦しんでいる人達のことが取り上げられていた。
これを見て、生活保護の申請を受け付けてもらえずに餓死した人の話を思い出した。
生活保護の申請に対し、役所の人が、「別々に暮らしている2人の息子に相談してみれば?」といった旨のことを言ったそうで、マスメディアでは、この役所の対応を批判する意見が多かったように記憶している。
しかし、私はこの役所の対応がそんなに責められるものだとは思わない。(役所から息子に連絡する位のことはしても良かったと思うが)
今の日本では、近くの親類(それも親子)より遠くの他人(行政)に頼る傾向にあると思う。
これでいいのか?私には疑問である。
では、なぜこうなってしまったのかを考えると、マスメディア(とそのスポンサー)の陰謀ではないかと思う。
『ある程度の年齢になっても親と同じ家に住んでいるのは格好悪いことであり、従って、家を出なければならない(自立しなければならない)』という考えをマスメディアが刷り込んできたのではないだろうか。
そして、家族の構成人数が減れば、必要な家の数が増え、それに伴って、家具・家電・自動車などがよく売れることになる。
こう考えれば、上記の生活保護関連の事例に対するマスメディアの対応にも合点がいく。
個人の経済的な問題(国民健康保険やネットカフェ難民など)の多くは、昔のように、親子3代、4代が一緒に暮らすようになれば解決できるのではないだろうか。(いろんな事が作用して犯罪も減るのでは?)
これを実現するには、各人が意識を変えていく必要もあるだろうが、住宅関連企業や不動産投資家の協力も欠かせないと思う。
とりあえず私にできることは、「自立なんて必要ない!」と叫ぶことと、私自身が自立しないことかな・・・・。
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