外国人が日本を見放す?
企業と投資ファンドとの対立の話題が尽きない。
電源開発(9513、J-POWER)とザ・チルドレンズ・インベストメント・ファンドの関係もそのひとつ。
これに関する記事が、投資経済 2008年07月号に「チルドレンズの株主提案は否決されて当然」と題して載っている。
この記事の中で、「電源開発は数十年単位で計画をしていて、ファンドはこれを理解していない」といった内容の部分が目に留まった。(数日前に読んだので記憶が曖昧ですが)
また、某掲示板で、根拠(数字)を示して、「ザ・チルドレンズ・インベストメント・ファンドの要求は、会社の資産を使って、自分たちの失敗(多額の含み損)の穴埋めを行おうとするものである」ことが指摘されている。
結局のところ、ファンドに資金が集まり過ぎて上手く運用できなくなり、このような行動に出ざるを得ないのではないかと思う。
これらの騒動をもって、「こんなことでは、日本は外国人に見放される」という意見も少なくない。
しかし、例えば、日本の株式市場における外国人の売買シェアは、50%を超えている。
つまり、「日本を見放しているのは日本人」というのが実際のところではないでしょうか。
「日本には失望している。従って、外国に投資する」という意見をよく見ますし。
投資ファンドは資金が集まり過ぎて困り、その一方で、貧困者も世界には多くいるわけでして。
数年前から聞くようになった「投資ファンドへの課税強化」が必要なのかもしれないですね。
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